《コロンブスの卵的発想による「認知症防止対策」》

 

◎コロンブスの卵的発想による「認知症防止対策」

平成25年度、京都高度技術研究所(ASTEM)主催の「新しい介護支援ビジネス創出研究会」の講演では、経営の神様の奥様(松下むめの様)の教えから考案した、“デイコール”(定時自動発信機能)用固定電話機が発揮させるHC(ヒューマンコミュニケーション)効果は、コロンブスの卵的発想であり、実に素晴らしいとの評価を受けました。


評価に繋がった松下むめの様の教えとは、旧松下電器産業創業者、故松下幸之助氏のご本
宅で奥様(松下むめの様)の身辺警護を18年間担当、身辺警護の仕事を通して直接指導を受けたのが「人の命」を守ることは「国」を守るのと同じで、一番重要な「危機管理能力」は、「情報の収集力・収集能力」を高め、相手の情報を先取することで、事件や事故が起きる前に、または病気になる前に対応策を講じ、「異状事態」等、何もない状態を継続することでした。
日本人は、事件や事故が起きてから、または病気になってから対応策を考えるのが常識となっていますが、認知症になってから、孤独死が発生してからでは遅いのです。

評価を受けたコロンブスの卵的発想とは、日本人は、誰一人も気付いていない「人の命」への危機管理に対する認識や考え方の常識を180°転換させる技術的発想です。
評価を受け、コロンブスの卵的発想による「認知症防止対策」として、高齢者医療費大幅削減に挑む「認知症防止対策」及び地域密着型「認知症防止対策」を提案活動中です。

◎高齢者医療費大幅削減に挑む「認知症防止対策
高齢者医療費大幅削減は、全国の認知症予備軍1,000万人の認知症防止効果で、
5兆円削減、又、在宅死亡率を全国平均6割に高めることで、5兆円削減が可能です。
◎地域密着型「認知症防止対策
地域密着型とは、小学校区単位で、地域の人々と毎日定時に、自動的に、ハンズフリー
で、会話による「心の交流」HC(ヒューマンコミュニケーション)ネットワークづくりで、人々
が地域社会から孤立した無縁社会を解消し、高齢者や災害弱者等、人の安否確認がで
きる唯一の方法であり、認知症防止効果や孤独死・突然死を在宅で最期を迎えさせ、
高齢者医療費の適正化・効率化を図り、災害発生時の救援体制の整備や振り込め詐欺
の被害防止に役立ち、若者の自殺の原因にもなってきた、スマートホン依存症も解消で
きる可能性があります。
◎認知症防止対策
認知症防止対策は、孤独死防止対策の緊急通報システムや安否確認の盲点(必ず人の
操作が必要・管理責任が全く問われない)を解消することで、高齢者医療費の適正化・
効率化を図るだけでなく、孤独死や突然死を在宅での最期に変え、検死や現場検証の
費用と手間を省くこともできます。