団塊の世代や視覚障がい者も参加できる地域社会貢献事業

【デイコール問診用電話機による認知症・孤独死防止対策】

● デイコール(定時自動発信機能)発明は、コロンブスの卵的発想である。
2014年3月、京都高度技術研究所主催の「新しい介護支援ビジネス創出研究会」の講演では、経営の神様の奥様の教えから発明したデイコール(定時自動発信機能)が発揮させる人間同士の会話による「心の交流」HCHuman Communication効果(安否情報や健康情報の先取効果)(認知症防止効果)(孤独死や突然死を在宅での看取効果)などは、コロンブスの卵的(日本人は、誰一人も気付いていない)発想であり、実に素晴しいとの評価を受けました。

 評価に繋がった、コロンブスの卵的発想の原点
旧松下電器産業創業者、故、松下幸之助氏のご本宅で、奥様の身辺警護を18年間担当。身辺警護の仕事を通して直接指導を受けたのが、「人の命」を守ることは「国」を守るのと同じで、一番重要な危機管理能力は「情報の収集能力」を高め、相手の情報を先取することで、事件・事故・病気になる前に対応策を講じ、何もない状態を継続することでした。その教えからデイコール(定時自動発信機能)発明が、枚方市の「デイコール問診モデル事業」に繋がりました。
事実、枚方市のデイコール問診モデル事業では、NTTの緊急通報用電話機をデイコール(定時自動発信機能)仕様に改造して実施しています。
実施成績では、毎日定時に、自動的に、ハンズフリーで、人間同士の会話による呼び掛けが、精神的刺激となり生体時計を調整し甦らせ、認知症防止に役立つことを実証しています。また、安否や健康情報の先取効果が、高齢者の不安感や孤独感を取り除き、安心して在宅療養生活を送れた結果、在宅での死亡率を6割に高め、高齢者医療費を大幅に削減できることも実証しています。

● デイコールが発揮する効果の有用性及び大災害発生時の救援体制の整備
デイコール(定時自動発信機能)が発揮させるHCHuman Communication)による高齢者医療費の大幅削減効果の有用性を検証しています。
デイコール(定時自動発信機能)が発揮させる認知症防止効果で、認知症予備軍1,000万人の認知症を防止することで、医療費を5兆円削減が可能です。
また、デイコール(定時自動発信機能)が発揮させる孤独死や突然死を在宅での看取効果で、警察の検視や現場検証の費用と手間を省くと共に、2割を切っている在宅での死亡率を全国平均6割に高めることで、医療費を5兆円削減が可能です。【高齢者医療費は、10兆円以上削減することが可能です。】
更に、デイコールを団塊の世代(準高齢者)の方々を中心にして、消防OBや薬剤師の皆様が参加して、レスキュー(救助・救急)ヘルスケアシステムに発展させ、大災害発生時の救援体制の整備に役立てる計画です。


● デイコール問診用電話機を活用した、地域社会貢献事業
政府の認知症対策には、認知症防止対策が全く考えられていないため、認知症を防止することは不可能です。
また、全国の市町村が独居高齢者の孤独死防止対策として、導入している緊急通報システムや安否確認方法では、孤独死は防止できませんが、孤独死や突然死を24時間以内に必ず発見し、在宅死に変えるのが、デイコール(定時自動発信機能)であることに、日本人は、誰一人も気付いていないのです。
気付いて頂くため、3月から枚方市内の開業医と連携して、枚方市の緊急通報装置を設置している高齢者を対象に、デイコール(定時自動発信機能)が発揮させる効果の有用性を説明すると共に、デイコール問診用電話機を活用した、認知症・孤独死防止対策として、団塊の世代(準高齢者)の方々や視覚障がい者の皆様も参加できる地域社会貢献事業への参加を呼び掛けています。